

中野区・劇団員殺害事件 被害者・加賀谷理沙さんの恋人が激白
「いまも彼女と一緒に生きている、それだけです」
まもなく七回忌
事件発生後、彼はアルバイトをしながら独自に犯人を捜し続け、逮捕後は現場近くのアパートで暮らしている
「犯人が逮捕された5ヵ月後、’16年8月から事件現場近くのアパートで暮らしています。本当は彼女の部屋に引っ越したかったのですが、女性しか入居できなかった。事件解決後も、彼女と一緒に生きることを日常にしたかったんです。月命日には現場へ献花に行き、翌朝には長距離バスで東北にあるお墓に向かう。これが、’19年に裁判が終わるまでのルーティーンでした。いまは彼女の誕生日、お盆と命日に献花とお墓参りをしています」