

今年6〜7月「殺人豪雨」が日本列島、首都圏を再び襲う
’18年の「西日本豪雨」、’20年の「熊本豪雨」の教訓を忘れてはならない
2年前に武蔵小杉のタワマンが浸水したように、首都圏も他人事ではない
今年も豪雨の季節がやってきた。
’18年の「西日本豪雨」(6月28日〜7月8日)や’20年の「熊本豪雨」(7月3日〜31日)が、日本列島に甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しいだろう。西日本豪雨では200人以上が亡くなり、2万棟近い住宅が全半壊した。
梅雨の後半や終わった直後は、とくに警戒すべき時期だと言えるだろう。