

緊迫の米国×イラン トランプの要人殺害は第三次世界大戦の引き金
ドローンにより殺害されたイランのソレイマニ司令官。今後も要人が暗殺される可能性も

1月3日、イランの首都テヘランで司令官殺害に抗議するデモが行われ、数万人もの参加者が集結した
「トランプ大統領は極めて冷静に司令官暗殺を決断しました。今回の暗殺は、一部で彼の単独主義的な行動と言われているようですが、それは違います。トランプ大統領はイランがアメリカによる経済制裁を受けて弱体化している今のタイミングをわざと狙い、イラン国民にとっての英雄である司令官の暗殺を指示した。そうすることで、イランの現政権を内部から崩壊させようとしたのです」