

ヘンリー王子夫妻の「主要王族離脱宣言」に英国メディアが大騒ぎ
まるで「お騒がせ芸能人」と化したヘンリー王子とメーガン妃

1月9日、バッキンガム宮殿前で「MEGXIT」と書かれた『サン』紙を手に、離脱問題を報じるテレビリポーター
「1月8日にヘンリー王子がインスタグラムで王室の主要王族(シニアメンバー)から離脱する、と発表した後、英国中の報道機関が大報道合戦を繰り広げています。『ザ・ガーディアン』は、メーガン妃を、ジョン・レノンを操りビートルズを解散に追い込んだ元凶とされているオノ・ヨーコに例えました。
また、現在の英国では、『MEGXIT(メグジット)』という言葉が大流行しています。英国のEU離脱論争時にできたBREXIT(ブレグジット)をもじって、ヘンリー王子の妻・メーガン妃(MEGHAN)と離脱する(EXIT)をかけた造語です。今回の離脱騒動がメーガン妃主導であると国民がみていることの象徴的な言葉で、タブロイド紙の『サン』が、声明翌日の見出しに大きく使い、ネットのバズワードになりました」(在英ジャーナリスト・森田真由美氏)