

セルフがすすむコンビニ 熾烈な「実証実験争い」と未来像
セブン-イレブン、ローソン、ファミマほか、最後に生き残るのはどこか

コンビニは競争が激しく、ライバルチェーンが向かい合って営業するケースもよく見られる(写真上)。ファミリーマートはフィットネスジムを併設した店舗を昨年から展開。米国では無人決済を導入した「Amazon Go」が拡大中だ(写真右)
東京・麹町には、「未来のコンビニ」がある。昨年末、セブン-イレブンは麹町駅前店を「省人化」の実験店舗としてリニューアル。5台のセルフレジやセルフ式の揚げ物ケースなどを導入した。