総理の政治資金収支報告書を最新調査<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2020-01-16-110_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839689~hmac=8750e75eb7e0d9726864b87e79e0946e2e4441948b78f9cb085a83c2b6339064" alt="民間企業や税務署ではNG必至　安倍晋三首相の「怪しい領収書」" data-asset-id="7727"></figure>　こんな領収書を民間企業の経理部や税務署に出したら絶対に通らない――。　安倍晋三首相が代表を務める地元の政治団体『自民党山口県第四選挙区支部』（下関市）の収支報告は、そんな「怪しい領収書」ばかりだった。　公開されたばかりの’18年の「領収書等の写し」を精査すると、目を引いたのが、旅行会社に約95万円の支払いを行った振り込み票（2枚目写真）だ。これは「桜を見る会」の関連経費と見て間違いないだろう。安倍首相の政治資金を長年にわたり情報公開請求によって調査しているジャーナリスト・三宅勝久氏が語る。