取材・文:ノンフィクションライター・水谷竹秀&nbsp;日本のバドミントン協会から永久追放された男は、マレーシアでユーチューバーになっていた<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2020-01-23-43_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839942~hmac=1d3869e979644e679021e6fff9c22fef7375de50d574cf12e7da8170b4a41e05" alt="田児賢一・闇カジノ問題で追放の旧友が桃田賢斗の交通事故を語る" data-asset-id="7635"></figure>現在の田児賢一。昨年10月に公開された動画では、「100㎏目前！」と大笑い、ハンバーグや餃子にぱくついていた　遠征先のマレーシアで13日、バドミントン日本代表の桃田賢斗(25)が巻き込まれた交通事故のニュースは、日本中に大きな衝撃を与えた。現地では首相夫人が見舞いに駆けつける騒ぎにまで発展したが、同じ国にいる〝あの男〟は、どんな思いで受け止めていたのだろうか。