

安倍晋三、西村康稔が仕掛ける「菅包囲網」の勝算
Go To への対応が遅れ、菅義偉内閣の支持率は急降下 そんな中、前首相とコロナ対策のキーマンが二人きりで密会
菅義偉首相(72)による新政権が発足して約3ヵ月半。携帯電話料金の値下げや不妊治療への保険適用の拡大といった政策を打ち出し、滑り出しは比較的順調に見えた。しかし、『Go To トラベル』の一時停止決定が遅れ、新型コロナウイルス感染拡大が深刻化するにつれ、支持率は低下していく一方だ。そして、極め付きは12月14日夜のこと。菅首相は二階俊博自民党幹事長(81)らと8人で、「ステーキ会食」を開いていたことが明らかになったのだ。