

文科省天下り 黒い3次官の豪邸
自ら不正に手を染めながら退職金5600万円!

約9000万円
※土地・建物をあわせた試算額。以下同
最寄り駅から徒歩6分の場所に位置する山中邸。周りも高級外車が停まる豪邸が居並ぶエリアだ。本誌が訪れた際はカーテンが開くことはなかった
「想像以上に厳しい沙汰が下り、文科省内には衝撃が走っている。組織トップの事務次官が『懲戒免職』一歩手前の重い処分を受けたのですから、動揺するのも当然でしょう」(全国紙社会部記者)
3月30日、文科省は天下り問題の最終報告で計43人を処分したことを発表した。最も重い停職処分(退職者は停職相当。通知のみ)を受けた5人のうち、3人は事務次官経験者。清水潔(きよし)氏(67)、山中伸一氏(63)、前川喜平(きへい)氏(62)だ。