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最新治療の名医たち――18 子宮温存で妊娠も可能に! 腹腔鏡 子宮がん手術の先駆者

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子宮体がんの腹腔鏡手術「広汎子宮全摘術」を行う安藤医師(右奥)。リンパ節郭清の後、子宮、左右の卵巣、卵管を切除した。がんの手術はできるだけ待機期間を縮め、1ヵ月以内に行うようにしている

Photo:浜村菜月

「男のがん、女のがん」という性差でがんを見ると、「より小さな創(そう)で、身体の負担が少ない低侵襲(ていしんしゅう)な治療へ」という時代の流れにうまく乗ったのは「男のがん」だ。前立腺がんは、がんの中で唯一、内視鏡による腹腔鏡(ふくくうきょう)手術、さらにそれを進化させたロボット支援手術、どちらも保険認可されている。対して、大きく立ち後れていた婦人科がんは、ようやくこの春、初めて子宮体がんの腹腔鏡手術(根治手術)が保険適用になった。子宮がんは、膣(ちつ)に近い子宮入り口の頸部(けいぶ)と、奥の子宮体部では、発症原因も好発年齢も転移の仕方も異なるため、分けて考えられている。子宮頸がん、子宮体がんに、卵巣がんを加えた3つが主な婦人科がん。

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