「記憶にない」を連発する元凶に対して、おべんちゃらとは情けない<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2020-05-12-69_l.jpg?__cld_token__=exp=1725840964~hmac=00994a3555ded7f5b569285b43fcce6ffafbcdfda198029e28ae9ff1ea9728ec" alt="石原慎太郎の逆ギレ百条委員会を許す無能都議たちの大罪" data-asset-id="5203"></figure>石原氏は百条委員会の議場に入ると、これから質問する自民党都議に「おう」と挨拶。すると彼らは石原氏に恭しく頭を下げる。質疑前から茶番は始まっていた「石原さんは相変わらず『記憶にない』の連発で、しかも冒頭で脳梗塞を理由に予防線まで張った。結局、新たな事実は一切出てきませんでした。しかし、一番問題なのは都議会側の追及の仕方です。何も追及しなかったに等しい。一体なんのための百条委員会だったのでしょうか」（政治評論家・伊藤惇夫氏）　3月20日の石原慎太郎元都知事（84）の証人喚問が「ゼロ回答」に終わったのは周知のとおり。「記憶にないものはないんだから」と逆ギレまでする始末だった。だが、そんな結果を生んだのは、質問に立った都議たちの無能ぶりだ。