

北朝鮮のトンデモ報道「反韓・反米」耳を疑う汚さ
「セウォル号の子供たちは魚の餌になった」

朝鮮中央通信によると、金第一書記は6月2日に平壌愛育院を視察し「子供の顔を見ると幸せな気持ちになる」と笑顔を見せたというが、韓国の客船事故犠牲者には冷淡
Photo:KRT/AP/アフロ
〈簡単に助け出せたはずの子供たちは、魚の餌になってしまった〉(5月14日付『労働新聞』)
北朝鮮メディアが暴走している。セウォル号沈没事故で韓国政府の対応を批判し、勢い余って300人以上の犠牲者遺族の感情を逆なでする表現を連発した。同紙は朝鮮労働党の機関紙だ。