他人が食べるものなど、どうでもいい。 人が見ていなければ作業服も手袋もつけない。<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive19920_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725840281~hmac=80be95cb659a16b28c4084ac26d6b0fd62306e92468c19035023eb48a71478f0" alt="日本が大量輸入する中国産食品　衝撃のウラ側！ウナギ、ハマグリ、玉ねぎ、カニなど続々　恐怖の「汚染食品」徹底調査　全リスト付き 画像1" data-asset-id="51225"></figure>中国のテレビ局がスクープした福喜食品の映像。写真奥の作業員は一人も手袋をつけていないPhoto:アフロ「私がこれまで見た中では、酢工場で商品となる酢の入った樽に作業員が飛び込み、さらにその中でタバコを吸って灰をボロボロこぼしていたこともありました。今回の問題が発覚した工場は外資の会社だから、中国の食品加工場の中でも衛生管理は最も安全な部類ですが、それでも本社社員の見ていないところではビニール手袋もしないし、変色した消費期限切れの肉も使っていた。利益追求のためなら、衛生対策のビニール手袋ですらコスト削減の対象になるのです。中国国内向けの工場はその100倍くらい危ないですよ」（産経新聞中国総局･矢板明夫記者）