

稲川会が「特殊詐欺に関与したら破門」の文書配布 驚きのウラ事情
新型コロナに便乗し、振り込め詐欺、オレオレ詐欺が急増中

構成員2100人と言われる稲川会を率いる内堀和也六代目会長。現在、コロナの影響で同会の「会費」(上納金)も減額されているという情報もある
〈特殊詐欺は、何ら落度なく判断能力が低下している老人等を狙い撃ちにし、個人的な生活資金を騙し取るもので有って、誠に卑劣である〉
まるで警察が貼る啓蒙ポスターの文章である。これが、関東を拠点とする指定暴力団「稲川会」が構成員に配布した文書の中身だというから驚きだ。