街頭演説中の首相と空っぽの官邸は対処できるのか<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive32440_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838101~hmac=e2feab345d345f6915db66b843dd8d82bc274302397b0152277588e02290852e" alt="抗日記念日12.13　選挙前日に中国民兵が尖閣を襲う！ 画像1" data-asset-id="49530"></figure>今年10月、伊豆諸島沖に現れた中国漁船。サンゴの密漁船とみられる。多い日には200隻以上の船が出現したPhoto:Imaginechina／アフロ「習近平主席（61）は、靖国神社参拝などを強行する安倍晋三首相（60）を"反中指導者"とみなしています。12月14日の総選挙でダメージを与え、あわよくば政権の座から引きずり下ろしたい。福建省や浙江（せっこう）省から１０００隻の漁船を出し、尖閣諸島を急襲させることも計画しているようです。上陸して中国の旗を立てれば、国際社会に強いインパクトを与えられる。危機管理能力の高さをうたっている安倍政権にとって大きな痛手でしょう。漁船襲来のＸデーは、選挙前日の12月13日です」（軍事ジャーナリスト・鍛冶俊樹氏）