

一軒家に猫238匹すし詰め状態 史上最悪の「多頭飼育」崩壊現場(動画付き)
死骸は形が確認できる状態ではなく、糞尿の刺激臭で目も開けられない「地獄絵図」。新型コロナで里親探しも難航中

多頭飼い崩壊現場。「死骸は形が確認できるような状態ではなくて、何体だったかわかりませんでした」(勝田氏)
「私たちがその一軒家に向かったのは3月25日のこと。人間は1階で暮らし、そこに100匹近い猫がいたようです。動物管理センターによって1階は清掃されていたので、2階に入りました。床は糞尿で腐っていて、刺激臭で目も開けられません。そこにも100匹以上の猫がすし詰めになっていたんです」(NPO法人『ニャン友ねっとわーく北海道』勝田珠美代表)