メジャーで明暗をわけた逆輸入右腕２人が野球人生の白黒をつける<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive2017-04-12-3047_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837958~hmac=9767c5f0f3d21393af348bc6757bfb6521b11dc957f1b75061131c4ef04a14df" alt="英雄黒田博樹(カープ)と出直し松坂大輔(ホークス) 最後に笑うのはどっちだ 画像1" data-asset-id="48517"></figure>黒田は現在、アメリカで調整中。「必ずカープに戻る！」という〝男の約束〟は２月中旬に果たされる予定だPhoto:共同通信社　黒田博樹（39）は「捨てる」ことで、メジャーでの成功をつかんだ。　広島時代の’06年に、斎藤雅樹以来（’89年）となる１点台での最優秀防御率のタイトルを獲得。日本のエースとしてロサンゼルス・ドジャースにＦＡ移籍したものの、最初の２年間は防御率３点台後半で17勝17敗。壁にブチ当たった黒田は意外な行動に出た。一番の武器であったはずの真っ直ぐを「捨てた」のである。