FRIDAY(フライデー)

国税に挑むサッポロビールの勇気ある戦い 裏表全詳報

「極ZEROはやはり第三のビールだ」「取り過ぎの酒税115億円を返せ」

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尾賀社長は’13年、54歳の若さで社長に就任した。追加納付の影響で、’14年12月期の最終損益予想は約66億円の赤字となっている

 静岡・焼津市にあるサッポロビールの静岡工場。広大なビオトープ園を備えたこの工場には、〝サッポロの頭脳〟である、価値創造フロンティア研究所や商品・技術イノベーション部が入っている。日々、研究開発が行われ、年間に醸造される試作品は400種類にも達する。

 昨年から、そこで、ある検証作業が続けられてきた。いま売れに売れているサッポロの大ヒット商品、「極ZERO」は第三のビールなのか、それとも発泡酒なのか――。

 今年1月26日、検証の結果を受け、同社は国税当局に、昨年6月に追加納付した115億円を返還するよう求めた。国税の顔色をうかがい、従ってきたがもうやめた! とばかりに周到に準備を進め、反撃のノロシを上げたのだ。

 コトの経緯を振り返ろう。

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