

北極海に捨てられた原潜の原子炉が爆発寸前!
ロシアのヘリがシベリア沖で発見

ロシアのヘリから撮影した遺棄原潜。高濃度の放射性物質を含む核廃棄物の投棄は国際法で禁止されている
北極海の氷から姿をのぞかせる黒い物体――シベリア沖に捨てられた原子力潜水艦だ。ロシアの民間ヘリコプターが発見して、2月7日に画像をネット上にアップ。艦影から米国のロサンゼルス級原潜だろうとし、周囲の氷が溶けているため原子炉はまだ稼働中と紹介している。ロシア情勢に詳しい、筑波大学大学院の中村逸郎教授が解説する。
ロシアのヘリがシベリア沖で発見
ロシアのヘリから撮影した遺棄原潜。高濃度の放射性物質を含む核廃棄物の投棄は国際法で禁止されている
北極海の氷から姿をのぞかせる黒い物体――シベリア沖に捨てられた原子力潜水艦だ。ロシアの民間ヘリコプターが発見して、2月7日に画像をネット上にアップ。艦影から米国のロサンゼルス級原潜だろうとし、周囲の氷が溶けているため原子炉はまだ稼働中と紹介している。ロシア情勢に詳しい、筑波大学大学院の中村逸郎教授が解説する。