

暴走操縦士が起こした戦慄の墜落事故 突然の地獄絵図
悪夢の逆噴射JAL機長事故では24名が死亡、149名が重軽傷、機長は生還

C滑走路手前の東京湾に墜落した日航機。いつ機体が爆発するか分からない恐怖の中、消防や警視庁、海上保安庁、付近の漁船による懸命な救出活動が行われた
ジャーマンウイングス機墜落事故では、副操縦士の暴走によって多くの犠牲者が出た。多数の乗客の命を預かるパイロットが錯乱すれば、事故を防ぐのは極めて難しい。かつて日本でも同様の事件があった。’82年2月9日に起きた日航機羽田沖墜落だ。