〝その時〟は日本にも必ずやってくる瓦礫の山… 重機も使えず 捜索活動は進まず<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive47568_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838143~hmac=574c812dcb45fa8bbc7549b7c147da5e7bd8e42d0bdf279444b4e4fa33fd401f" alt="世界よ、助けてくれ！ ネパール大地震「何もかも足りない」 画像1" data-asset-id="47075"></figure>近親者の変わりはてた姿に嗚咽する人々。4月26日、カトマンズから東に約12㎞の距離に位置する都市バクタプルで<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive47568_3_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838143~hmac=d5bf87b35a57627fe246035ef384f903e2f74b3102b0bda2c281ebc38317ed7e" alt="世界よ、助けてくれ！ ネパール大地震「何もかも足りない」 画像2" data-asset-id="47076"></figure>今も余震が続くカトマンズ。日本赤十字社は「2015年ネパール地震救援金」寄付を受け付けている。担当窓口は電話番号03-3437-7081。7月31日まで「レンガを一つ取り除くと、次々崩れてくる！　どうすればいいんだ！」　ネパールの首都カトマンズで、救急隊員の悲痛な叫びが木霊（こだま）する。瓦礫（がれき）の下から男性のうめき声が聞こえても、一向に為（な）す術（すべ）がない――。