

コロナ騒動で一時休戦も、六代目山口組が再び強める「神戸潰し」
コロナは高齢化するヤクザ社会にも影響が大きく、組織として機能しなくなっていたのだが…

昨年の元日、初詣に訪れた司忍組長。今年1月には特定抗争指定暴力団に指定され、組織的活動が著しく制限されている
「ヤクザは新型コロナの感染流行のため、静かにしており、緊急事態宣言発令前から実質、抗争は休戦状態でした。六代目山口組の司忍組長は78歳、髙山清司若頭は72歳です。六代目山口組に限らず、ヤクザの幹部クラスには高齢者が多いので、とてもナーバスになっています。