

日本サッカー協会も無関係ではいられない!185億円を懐に入れたFIFAの巨悪たち
欧米で検察のメスが入った「W杯利権」。

5度目の当選から5日後に会長辞任を表明したブラッター氏。「賄賂を横行させた張本人」との批判も多い
世界中を揺るがしている国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件は6月3日、17年間にわたりFIFAのトップに君臨し、’09年には日本政府から外国人叙勲も受けた「FIFAのドン」ゼップ・ブラッター氏(79)の会長辞任劇に発展した。
この問題は日本サッカー協会(JFA)にとっても、無関係ではない――。