

たった3分!血液1滴でガン診断 世界初の新技術
神戸の家族3人だけの小企業から生まれた

右の蛍光顕微鏡に血清を垂らしたチップを入れ、紫外線などを当てるとガン関連物質が光る

チップ上で発光するガン関連物質。ガンの進行度に比例して光る部分も増えていくという
3分でガンを診断。必要なのはわずか1滴の血液だけ――。そんな夢のような診断法が注目を集めている。開発したのは神戸市のバイオベンチャー企業、マイテックと昭和大学江東豊州病院(東京)の共同研究グループだ。同社の長谷川克之氏(54)が語る。
神戸の家族3人だけの小企業から生まれた
右の蛍光顕微鏡に血清を垂らしたチップを入れ、紫外線などを当てるとガン関連物質が光る
チップ上で発光するガン関連物質。ガンの進行度に比例して光る部分も増えていくという
3分でガンを診断。必要なのはわずか1滴の血液だけ――。そんな夢のような診断法が注目を集めている。開発したのは神戸市のバイオベンチャー企業、マイテックと昭和大学江東豊州病院(東京)の共同研究グループだ。同社の長谷川克之氏(54)が語る。