

なでしこジャパン 「リオ五輪へと続く道」32日間の熱戦ドラマ
なでしこジャパン
キャプテン 宮間あや

’12年から主将を務める宮間あや(30)がW杯カナダ大会でも絶対的な司令塔としてチームを牽引した。宮間は157cmながら、左右どちらの足からでも精度の高いパス、シュートを放ち、海外メディアからは「世界最高の選手の一人」と称賛されている。来年3月ごろに予定されているリオ五輪アジア最終予選でも宮間が日本を勝利に導く――。
舞台ウラと感動秘話
岩渕も宮間も川澄もレジェンド澤もノリ監督も、みんなが苦しみ、涙して、輝いた!

今大会のシンデレラガールとなった岩渕(中央)。豪州戦で得点を決めた後は先輩たちにもみくちゃにされた
なでしこジャパンのW杯での闘いぶりは、日本中に感動を与えてくれた。日本を出発してから準決勝までの32日間。テレビではわからない、熱戦の舞台ウラをリポートしよう。