改憲論者で歴代内閣の相談役でもある 憲法学者が見てきた 自民党の本質 「憲法を 無力化していく手法は ナチスと同じだ」<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive55955_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837883~hmac=b40d2483db05c029b31fef00af6ce9c26f60f42c70504a31022c5e636331ad39" alt="小林節慶應大学名誉教授　「安保法案はこれで潰せる」 画像1" data-asset-id="45705"></figure>「総選挙で信任を得た」と言うが、安保法制は約300ある’14年衆院選公約の200番台後半だった　先日、湯河原(神奈川)で行われた講演会の後で、ある護憲派の人に「小林さん、改憲派でしょう？」「自衛隊は合憲だと思っているでしょう」と議論を吹っかけられました。「思っていますよ」と返すと「そんな人とは口をきけない！」と。ちょっと待ってほしい。いまはそんな争いにエネルギーを費やしているときではない。憲法自体が破壊されようとしているのだ。