

シベリアに謎のビッグホール出現 大異変の予兆なのか
「世界の果て」から何かが起こりつつある

シベリアに突如現れた巨大な穴。永久凍土(地表近くの茶色の土よりも黒っぽい地層)が剥き出しになっている。中心には薄茶色の水が溜まっている
モスクワから北東へ約2000㎞――。現地の言葉で「世界の果て」を意味するヤマル半島(西シベリア)に、この巨大な穴は忽然(こつぜん)と姿を現した。地中に永久凍土が広がるツンドラ平原に、直径37m、深さ75mの穴が空いている。
「世界の果て」から何かが起こりつつある
シベリアに突如現れた巨大な穴。永久凍土(地表近くの茶色の土よりも黒っぽい地層)が剥き出しになっている。中心には薄茶色の水が溜まっている
モスクワから北東へ約2000㎞――。現地の言葉で「世界の果て」を意味するヤマル半島(西シベリア)に、この巨大な穴は忽然(こつぜん)と姿を現した。地中に永久凍土が広がるツンドラ平原に、直径37m、深さ75mの穴が空いている。