

リーブ21社長が「小便器の飛びはね」に激怒 ビル会社と大裁判
TOTOにクレーム電話を入れ、「こんなに飛ぶ」と再現実験も

自社CMでは木訥な口調でサービスをアピールしている岡村氏だが、トイレとなると激昂
和田アキ子のCMソングで知られる発毛・育毛クリニック大手の「リーブ21」(大阪・中央区)。全国に81店舗を展開、16万人超の会員を持つ同社だが、創業社長の岡村勝正氏(70)がいま、前代未聞のトンデモ裁判を起こしている。本社が入居するオフィスビルの小便器が「著しく尿はねする」として、管理会社を相手どり、大阪地裁に提訴。今年4月に全面敗訴したものの、7月に大阪高裁に控訴。法廷で「お釣りが来るか来ないか」の大論争を続けているのだ。