

中国軍 ご自慢の最新兵器 その実力を全解剖
アメリカ本土も射程内の長距離ミサイルから無人機BZKまで

史上最大の規模で行われた抗日戦争勝利70周年記念パレード。式典の費用は4000億円に及ぶという

権力を盤石のものにしつつある習近平国家主席。式典には胡錦濤前主席や江沢民元主席も姿を現し、現政権の強さを印象付けた

最高速マッハ2以上を誇るJ15は中国人民解放軍が進める空母建造計画のもと「瀋陽飛機工業集団」と「601研究所」によって開発された
「これまで中国軍が備えていた兵器は、ゴテゴテの旧式戦車や外装だけを大きく見せかけた弾道ミサイルなど、お世辞にも充実しているとは言えませんでした。ところが今回の式典では、中国の技術革新を認めざるをえないような兵器が数多く登場していた。