

被災地 鬼怒川温泉街 に灯った「復興への希望の光」
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名物行事『月あかり花回廊』が今年もやってきた

鬼怒川公園に設置された和傘のライトアップ。点灯は夕方6時半から夜9時半までの3時間。会場ではオカリナや三味線の演奏も楽しめる
それはまるで〝希望の光〟のように見えた――。
9月25日、栃木・日光市の鬼怒川温泉街で、イルミネーションイベント『月あかり花回廊』が幕を開けた。これは6年前から毎年行われている地元の名物行事で、メインの会場となった鬼怒川公園では、和傘や藤の花をイメージして作られたオブジェが、幻想的な灯りに照らし出された。