

プロ野球 現役引退する12人の青春時代
「俺だってモテたんだ!」
今年も多くの名選手がユニフォームを脱ぐ。
’80年代~’00年代の球界を盛り上げた、
2000本安打捕手、首位打者、200勝投手……。
彼らの初々しい新人時代の写真とともに
その足跡を振り返る
表の見方
①出身地②出身校または企業③ドラフト順位④通算年数 ⑤身長体重⑥おもなタイトル⑦昨年までの通算成績⑧エピソード
谷繁元信(たにしげもとのぶ)(44)●捕手 ▼大洋、横浜、中日

’89年2月、沖縄県宜野湾市でのキャンプでシーサーの像を前におどける。ルーキーイヤーから80試合に出場した

9月26日のDeNA戦、8番捕手で先発出場。現役最後の試合となった。試合後「本当に幸せです」と涙ぐんで会見