

谷繁監督が落合GMにブチ切れ 「オモシロすぎる中日の内紛」
白井オーナーも困惑。「オレ流にもほどがある」
GM派vs.監督派

’13年10月から中日が新設したGMに就任した落合。同年の契約更改の場に同席し、総額8億円超のコストカットを断行

今季限りで現役を引退し来季から監督専任になる谷繁。’16年は4年契約の3年目になる。ゴールデン・グラブ賞6度受賞
中日の落合博満GM(61)は、終始ふくれっ面だった。
10月22日、グランドプリンスホテル新高輪(東京・港区)の国際館パミールでおこなわれたプロ野球ドラフト会議。今夏の甲子園優勝投手で高校No.1左腕の呼び声高い小笠原慎之介(東海大相模)を獲得し満面の笑みの谷繁元信監督(44)と対照的に、落合は口をへの字に曲げ周囲とほとんど言葉をかわさない。ドラフト終了後は報道陣の質問を無視し、さっさと会場をあとにしたのだ。