

高橋由伸の監督就任はあまりにも早すぎる

セ・リーグ4連覇を逃した巨人は来季から高橋由伸が新監督として指揮を執ることになりました。しかし、今回の監督就任は時期尚早。そう感じずにはいられません。今季、選手兼任で打撃コーチを務めていたとはいえ、将来的な監督への道を歩み出したばかりでしたし、選手としてもまだまだチームに貢献できるだけの力がありました。最後は本人が決めたとはいえ、志半ばであったことは想像に難くありません。しかも、引退セレモニーも、本拠地最終戦ではなく、ファンフェスタで行うことになる。巨人でもここまでの選手はなかなか出てきませんし、一緒にプレーした仲間の一人としても非常に心残りです。