

過労死ツアーバス運転手「一日17時間勤務で休日ナシ」
遺族が涙で訴えた! これが放置されれば悲劇がまた生まれる

生前の康弘氏。「定員が埋まらないと困るから」と、自身の運転するバスに両親を乗せたことも10回ほどある
長野県軽井沢町で15人が犠牲となった、1月15日のツアーバス事故からおよそ2週間。事故を起こした土屋広運転手(65)が「長距離の経験がほとんどないのに大型バスの運転をさせられた」と語っていたことが判明するなど、業界の劣悪な労働環境が明らかになっている。
遺族が涙で訴えた! これが放置されれば悲劇がまた生まれる
生前の康弘氏。「定員が埋まらないと困るから」と、自身の運転するバスに両親を乗せたことも10回ほどある
長野県軽井沢町で15人が犠牲となった、1月15日のツアーバス事故からおよそ2週間。事故を起こした土屋広運転手(65)が「長距離の経験がほとんどないのに大型バスの運転をさせられた」と語っていたことが判明するなど、業界の劣悪な労働環境が明らかになっている。