

黒川弘務・前検事長 賭け麻雀辞職1ヵ月目の「超カジュアル散歩」
新聞記者との賭け麻雀が発覚し辞職した黒川氏。ハーフパンツ姿で愛犬との散歩風景を直撃撮!

表札が外された都内の自宅から、散歩に出かけた黒川弘務氏。紺のハーフパンツ姿で、ひと月前より若く見えた
メガネを外して、ピンクのシャツにハーフパンツ姿だからだろう。すれ違う人は誰も気が付かない。
前東京高検検事長・黒川弘務氏(63)は、6月中旬の週末、犬の散歩を楽しんでいた。
コロナ禍の中で新聞記者と「賭け麻雀」という、呆(あき)れるほかない“違法行為”で辞職してから、ちょうど1ヵ月。その表情は吹っ切れたかのように見える。だが、検察の信用を失墜させた責任を本人はどう感じているのだろうか?