日本一早いベンチ裏リポート 巨人　野球賭博の余波で秘蔵っ子がピンチ ソフトバンク　投打の柱が大誤算のワケ 楽天　オコエ飼い殺しの裏事情 日ハム　大谷の困った進化 西部＆オリックス　早くも囁かれ始めた次期監督の名ほか<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive77546_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839243~hmac=e451920f261990a0e723c077ae63c4e25a0340cca8d13cf0de08f948332d709a" alt="開幕プロ野球「トラブルの原因はこれだ！」 画像1" data-asset-id="42363"></figure>野球賭博に関与したとして4名の選手が球界を去った。重苦しいムードの中、迎えた開幕――飛び出したのは渦中の巨人、そして昨年6位の楽天だった。早くも生み出されたドラマの背景を探る！<h2>【巨人】野球賭博の余波で秘蔵っ子がピンチ</h2>　9勝5敗でセ・リーグ首位（数字はすべて4月11日現在）。青年監督、高橋由伸（41）率いる新生ジャイアンツは開幕ダッシュに成功した。ところが、「表向き順調に見えるでしょうが……」とスポーツ紙巨人担当記者は表情を曇らせる。「監督のコメントがクソ真面目で使えないことは想定内でしたが、それ以上に語尾が聞き取りづらくて……。『そうですね、〇▲×＊』と何度レコーダーを聞き直しても肝心の結論部分が不明瞭で（苦笑）。想像して書くしかなく、新聞ごとに監督のコメントが微妙に違うという怪現象が起きています」