

エクアドルでもM7.8! 地球は地震周期に入ったのか
死者500人超

太平洋に面した北西部の都市ペデルナレスで、倒壊した建物の下敷きになっていた男性の遺体を収容する市民ボランティアたち。4月17日撮影
南米エクアドルで4月16日夜(現地時間)、M7.8の大地震が発生した。震源は首都キトの北西170㎞の太平洋岸で、震源の深さは約19㎞。死者525人、行方不明者231人、負傷者4027人が出ており、その数はまだまだ増えると思われる(20日現在)。熊本でM7.3の本震があったわずか7時間半後というタイミングだったため、二つの地震の関連性に世界中から注目が集まっている。