

警察と神戸山口組を挑発?六代目山口組司忍組長「丸腰の日曜日」
フォト・ドキュメント
撃てるもんなら撃ってみぃ!

5日の昼すぎ、品川駅を歩く司組長。すぐ左後ろには極心連合会の橋本弘文会長、そのさらに後ろには司興業の森健司組長ら幹部が続いた
家族連れやカップルでにぎわう、日曜(6月5日)昼すぎの品川駅の構内を、スーツ姿の屈強な男たちが大股で歩いていた。その集団の真ん中に、純白のスーツにホワイトレザーローファー、ラウンドサングラスでキメた男の姿があった。六代目山口組、司忍(つかさしのぶ)こと篠田建市組長(74)である。抗争まっただ中の山口組のトップが、なぜこんなところを丸腰状態で歩いているのか。