

招致総額88億円 裏ガネ2億3000万円、「五輪利権」の闇をすべて知る男「マスゾエの逆襲」
この恨み、はらさでおくべきか!

最後の退庁時、付き添った職員はわずか8人。政策企画局に所属する知事補佐官たちが深々と一礼して見送ったが、知事は公用車の窓も開けなかった
まったく反省をしない男、舛添要一。6月20日、「最後の退庁」の際には謝罪や反省の様子はまったく窺えず、その目には「この恨み、はらさでおくべきか!」という怒りの炎がめらめらと燃え上がるのだった(上写真)。都知事を退任して完全に過去の人物になったと思いきや、舛添劇場の第2幕は「マスゾエの逆襲」で始まるという。