<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/archive83136_2_l.jpg?__cld_token__=exp=1725837971~hmac=138911f6a8dad88db438fe4d91c84d3c4928b0f632a7dcb548fbe408d473e274" alt="【短期集中連載】ヤバい、ヤバすぎる！世界の危険地帯に潜入ッ！　第4回　大麻大国ジャマイカ 画像1" data-asset-id="41283"></figure>銃を片手に取材に応じた「鉄砲玉」。撮影を終えると覆面を取ってくれたが、その顔は意外にも幼かった「初めて人を殺したのは15歳のときだった」　顔をスカーフで隠した男は、自らの殺人体験を語り出した。ジャマイカの首都キングストンのスラム街を仕切るボスの紹介で会った「殺し屋」だ。彼は日常的に依頼を受けて殺人をするのではなく、ボスからの命令があったときに敵対勢力や警察を相手にする。抗争現場では「ソルジャー（兵隊）」と呼ばれているが、わかりやすく言うと「鉄砲玉」である。彼は10人以上を殺したというが、年齢はまだ20代前半。鉄砲玉の多くは若くして命を落とすという。