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「線状降水帯」が「殺人豪雨」を生む 各地で河川大氾濫が起きる日

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日本の堤防は「殺人豪雨」に耐えられない

「線状降水帯」が「殺人豪雨」を生む 各地で河川大氾濫が起きる日
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氾濫した球磨川の水が大量に流れ込んだ熊本県人吉市。市街地一帯が水没し、18人の死亡が確認された

 「朝起きて、町を見たら呆然としましたよ。どの家も1階部分が完全に水に浸かって見えないんです」(熊本県芦北町の土木業者)

 死者・行方不明者合わせて70人以上(7月8日現在)の被害を出した今回の九州豪雨。24時間で400㎜を超える記録的な雨量によって球磨(くま)川や筑後川が氾濫、甚大な被害をもたらした。

 猛烈な雨を発生させたのは「線状降水帯」という現象だとされている。犠牲者224人を記録した’18年の西日本豪雨もこの線状降水帯が関係していた。立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授が解説する。

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