

稲田朋美防衛相に「同じ筆跡の260枚もの白紙領収書」問題を直撃
これが永田町の常識なら、
それこそ大問題だ

家から出てきた稲田氏は驚いた表情を見せた。数分で秘書らに誘導され車に乗り去っていった
女性として2人目の防衛相に抜擢(ばってき)され、次期首相候補に急浮上している稲田朋美氏(57)に、政治資金の不正処理疑惑が持ち上がった。
「しんぶん赤旗日曜版」(8月14日号)は稲田氏の資金管理団体「ともみ組」が提出した領収書(’12年度〜’14年度分)の写しを入手。過去3年分の約260枚、計約520万円分もの領収書の「金額、宛名、年月日」が同じ筆跡で書かれていたことが判明した。