

卓球銀メダル 水谷隼が本誌に告発していた「中国の不正ラバー」
メダル獲得の裏にあった「もう一つの闘い」

水谷は中国・許キン(写真奥)を初めて倒した。「卓球は素晴らしいスポーツだと感じてもらえたと思う」と話した
リオ五輪で劇的な団体銀、個人銅メダルを獲得し、日本卓球界の新時代を拓(ひら)いた水谷隼(27)。
じつは激闘の裏で、もう一つの闘いを繰り広げていた。それが「補助剤」と呼ばれる液体をラケットのラバーに塗布した、「不正ラバー問題」である。
メダル獲得の裏にあった「もう一つの闘い」
水谷は中国・許キン(写真奥)を初めて倒した。「卓球は素晴らしいスポーツだと感じてもらえたと思う」と話した
リオ五輪で劇的な団体銀、個人銅メダルを獲得し、日本卓球界の新時代を拓(ひら)いた水谷隼(27)。
じつは激闘の裏で、もう一つの闘いを繰り広げていた。それが「補助剤」と呼ばれる液体をラケットのラバーに塗布した、「不正ラバー問題」である。