

生涯獲得賞金33億円!馬主・北島三郎の「懐具合」
愛馬がジャパンカップ優勝し、東京競馬場で高らかに『まつり』を熱唱

キタサンブラックの騎手を務めた武豊氏(右端)の隣でトロフィーを抱き満面の笑みを浮かべるサブちゃん
11月27日、東京競馬場の表彰式に現れた演歌界の大御所は、これ以上はない満面の笑みを浮かべていた。それもそのはず、この日行われた『第36回ジャパンカップ』でサブちゃんこと歌手・北島三郎(80)の愛馬・キタサンブラック(牡4歳)が圧倒的な強さで優勝。見事、1着本賞金3億円をゲットしたのだ。’15年1月にデビューして以来、キタサンブラックの獲得賞金総額は約9億5000万円。孝行息子の大活躍で、三度目のGI制覇を成し遂げたサブちゃんがウハウハ状態なのも、理解できよう。ただし、ご本人の〝懐具合〟はというと、まだまだ大儲けとはいかないようだ。