

松方弘樹「最期を看取った内縁の妻 山本万里子さんとの闘病生活」
数多くの浮き名を流した昭和の大スター逝く

’05年、山本さんとクリスマスディナーを楽しんだ際の一枚。この後、同棲先のマンションへ帰っていった
「『遠山の金さん』(’88年)や『ホテル』(’90年)に主演していたころの松方さんのギャラは、週に500万円。年収は10億円以上ありました。松方さんは、『財布にいくら入っているのかわからない』が口癖で、豪快にみんなに奢(おご)りまくっていた。気さくで男気もあったから、そりゃあモテましたよ。隠し子を合わせて子どもは6人だけど、泣かせた女性は間違いなく1000人以上です」(親交の深かった芸能レポーターの城下尊之氏)