

和歌山の大富豪 野崎幸助氏を襲った「4000万円強盗」現場写真
交際相手のモデルに6000万円を盗まれた騒動から1年、またも災難

事件直後の野崎氏。鑑識にかぶらされたネットをつけて取材に応じた
「バキッという音をたてながら斧(おの)でドアをぶち破り、強盗は部屋に入ってきました。手にはドスも持っていて、『カネ出せ! カネだカネ!』と叫びながら迫ってきた。ホンマに怖かったですよ」
恐怖体験をそう振り返るのは、和歌山・田辺市で酒類販売業や不動産業を営む野崎幸助氏(75)。’16年2月末、当時交際していた27歳の女性に自宅から6000万円相当の金品を盗まれたことが明らかになり、話題を呼んだあの資産家である。