

福島・南相馬 「行き場のない東京ドーム14個分の放射能ゴミ」
原発事故から6年

汚染ゴミは幅500m、長さ1.3kmに及ぶ。仮置き場は福島県内で約1000ヵ所ある
大量の黒い袋が、東京ドーム14個分の広大な土地に積まれている。福島第一原発事故から6年たっても、放置されたままになっている放射能汚染ゴミだ――。
福島県南相馬市小高区には、環境省が作った国内最大の汚染ゴミの仮置き場がある。ゴミの入った袋の数はおよそ20万個以上。周辺住民も困惑気味だ。
原発事故から6年
汚染ゴミは幅500m、長さ1.3kmに及ぶ。仮置き場は福島県内で約1000ヵ所ある
大量の黒い袋が、東京ドーム14個分の広大な土地に積まれている。福島第一原発事故から6年たっても、放置されたままになっている放射能汚染ゴミだ――。
福島県南相馬市小高区には、環境省が作った国内最大の汚染ゴミの仮置き場がある。ゴミの入った袋の数はおよそ20万個以上。周辺住民も困惑気味だ。