

没後25年、今年も埼玉・狭山の霊園には多くのファンが訪れていたが… 尾崎豊 京都にあったもう一つの骨壺

’88年9月12日、東京ドームでの「復活ライブ」は、いまもファンの間で伝説として語り継がれている
1992年4月25日、12時6分。カリスマロック歌手・尾崎豊(享年26)が、不慮の死を遂げた。没後25年を迎えた今年も、命日には多くのファンが埼玉県『狭山湖畔霊園』に詰めかけ、尾崎の墓の前で冥福を祈っていた。
尾崎の好きなタバコを捧げ、思い出話に興じる熱狂的なファンたち――。だが、そんな彼らでも知らない新たな事実が、今回、本誌の取材で明らかになった。