’91年1月9日 世界水泳選手権 400m自由形<figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2017-05-10-59_l.jpg?__cld_token__=exp=1725838003~hmac=07b8ba84a3fe1381c79f85f6ad5a5660865f6c81868921873093b48925cb7513" alt="スポーツは人間ドラマだ！ 第138回　15 歳中 学 生 が 銅 メ ダル 獲 得　アイドルスイマー千葉すず　 衝撃の世界デビュー！" data-asset-id="37719"></figure>この時千葉が叩き出した４分11秒44という中学記録はいまだに破られていない「自由形で日本人が銅メダル？　しかも、女の子が!?」　’91年、オーストラリアのパースで行われた水泳の世界選手権。女子400ｍで千葉すず（15＝当時）が銅メダルを獲得したというニュースは、それまでの日本競泳界の常識を根底から覆した。海外でも報じられたが、なぜ驚くべき快挙だったのか。