

新垣結衣、木村拓哉ほか 人気タレント「CM&テレビギャラ」2020
有名人たちの「本当のお値段」
広告代理店、大手芸能事務所、テレビ局の㊙資料を入手

本誌がこの散歩写真を掲載するや、キムタクが穿いているチェッカー柄のパンツがバカ売れ。さすがの広告効果だ
「コロナ禍でスポンサーが大打撃を受け、広告出稿量が激減しています。今後、CMの契約料も下落するでしょう。そしてその影響をモロに受けているのがテレビ局です。すでに制作費を20~30%もカットされた局も出てきている。こうなると、高額ギャラのタレントは使いづらい。先日、フジテレビが情報番組『直撃LIVEグッディ!』の9月いっぱいでの打ち切りを発表しましたが、これはMCの安藤優子(61)をリストラするための苦渋の選択でしょう。彼女だけクビにするわけにはいかないから、番組ごと終わらせる。大物を切る際によく使う手です」(キー局プロデューサー)
コロナがタレントの懐(ふところ)を直撃している。感染拡大を受け、スポンサー企業の経営が今後さらに悪化するのは避けられず、「ギャラが安くて撮れ高がいい、コスパの高いタレントが重宝されている」(前出・プロデューサー)というのだ。